KENSOのライブについて。

新ドラム小森啓資氏が完全にKENSOの曲を自分のものにしていた。
去年みたときの違和感はまったくなかった。

オープニングの「海~麻酔pt2~空に光る」の3連発にやられた。
このとき音響的にはドラムに対して他のパートが小さかった気がするが、
そんなことも問題ではないほどの圧倒的エネルギーの流れを感じた。
小森ドラムは本当に「爆音」だった。

そしてそのあとの「太郎という生き方~精武門」。
ここでなかなか見られないアクシデントを見た。
一緒に見に行ったある人はひどく凹んでいらっしゃった。
「太郎」の生き方にアクシデント…しかも人災。
だがアクシデントにもかかわらず、中断もせずにものすごい演奏。
さすが。

新曲「そこはまあそこはかとなく」はとても好きな曲。
はやくスタジオ盤でも聞きたい。
どことなく美しい。

「GIPS」は小森バージョンだとものすごいパワフル。
去年は気がつかなかったがバスドラがまた変なタイミングで入っている。
おもしろい。

このあたりからPAはかなり良くなった気がする。
今回の音響は各楽器がしっかり聞こえた。
ドラムはとにかくパワフル。タムがタムじゃないみたいな音。
小口氏のV-Synthでのリードの音だけやや小さかったと思う。
(いつもはTrinityがおいてあるポジションだった)
曲を知ってて、しかもキーボードをどうしても見てしまう自分の先入観かもしれない。
そのせいで小口氏自身も少し戸惑っているような気がした。

それに対して光田氏のアナログシンセ類はとにかく存在感があった。
いわゆる「太い」音とはこういう音だとおもった。

「氷島」を弾く光田氏。
ああいう風にピアノを弾きたい。

「願いかなえるこども~」では泣きそうになった。
本当に泣きそうになった。
三枝氏のベースはとても好きな音。
(特にソロでの中~高音域が本当にきれいに出ていた)

そしてまさかの月の位相Ⅰ!
演奏もとてもキレていた。

全体的にはとてもpowerfulでenergeticなLIVEだった。

去年のライブ音源を買ったが今年のも欲しい…

セットリスト

impro~海/
麻酔パート2
空に光る
---------mc-アタックナンバー1プラス移民の歌
太郎という生き方
精武門
--------mc
あの頃モビーディックと
そこはまあそこはかとなく
美深
GIPS
------mc      
氷島
ガムラン間奏曲〜Tjandi Bentar
光田ソロ〜Echi dal Foro Romano
ベースソロ〜願いかなえるこどもをつれていこう
------mc
月の位相1〜
月の位相2〜
心の中の古代
-----mc----
USロックメドレー〜Good days Bad days
(アンコール)Release Yourself
       禁油断者マドリガルaco.gtr.ver.
(USロック:サタデイ・イン・ザパーク、アメリカン・バンド、伝承)

毎年ライブ見てる人には
選曲はややマンネリ?
自分は音色とかアレンジがちょっと変わってたりするので
充分楽しいんですが…

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